テベス後釜にジャクソン・マルティネス獲得を検討か
2015/01/02
ユベントスがポルトFWジャクソン・マルティネス(28歳)の獲得に関心を寄せている可能性が浮上している。
『Sports Media Set』が報じた。
ジャクソン・マルティネスは、2012年からポルトに所属。昨季まで60試合に出場して56ゴールと驚異的な決定力を発揮するコロンビア人ストライカーであり、今季はこれまで14試合に出場して11ゴールを決めている。報道によると、ジャクソン・マルティネスには以前よりローマやアーセナル、リヴァプールが獲得に関心を示しているものの、2016年でユベントスとの契約満了を迎えるカルロス・テベス(30歳)の後釜として計画している可能性があるようだ。
なお、テベスは2016年でユベントスとの契約満了を迎え、その後ボカ・ジュニアーズ復帰の可能性やユベントスが契約更新をする可能性などが噂されているものの、先日アルゼンチン紙『Ole』のインタビューに応じ、現時点では契約更新することは頭に無いことを主張している。今は自身の契約を尊重していることからその先のことを考えるべきではないと主張したようにも捉えられるものの、これは契約満了後ユベントスを退団するのではないかとの噂を後押しするものとなった。
なお、ジャクソン・マルティネスは2017年まで契約を残している。
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