アッレグリ「最後の2分間でタイトルを逃した」
2014/12/23
スーペル・コッパ・イタリアのタイトルをナポリに譲ってしまったユベントス。惜しくも3年連続のタイトルとはならなかった。試合後、アッレグリ監督は記者の取材に応じ、この試合における感想を述べた。『Rai Sport』が報じている。
「我々もナポリもオープンな試合をした。不幸なことに、最後の2分で彼らに隙を与えてしまったよ。そしてPKにおいて最後3度の過ちを犯してしまい、それが結果の全てを作り出してしまった。」
「前半、我々は良く戦っていたが、後半は中盤で相手にボールを渡してしまった。我々はより上手くプレーできたはずだ。彼らに同点弾を決められ、そこから我々はテンポを上げ始めることができたが、ナポリのような技術の高いクラブを相手にしていればそう簡単にはいかないものだ。」
「シーズンのこの段階まで差し掛かれば、少しの疲労があるのも無理はない。しかし、延長戦最後の2分間はより集中したプレーを心掛けるべきだった。」
「しかし選手達は頑張った。だからこそ悔やまれる。2分間でカップのタイトルを逃してしまったが、我々は今もなおセリエAの首位に立っており、さらにチャンピオンズリーグの決勝トーナメントも戦っていくことが出来る。」
Photo by Juventus.com
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