イタリア訪問のボカ会長「ポジティブな会談だった」
2014/12/16
ここ数日、メディアの間で話が持ち上がっているテベス(30歳)のボカ・ジュニアーズ復帰の噂。
ユベントスと2016年まで契約を残しているテベスであるが、ボカ・ジュニアーズとしては契約満了後にクラブに復帰させたい意向があるとみられている。また、12月8日の報道によれば、ボカ・ジュニアーズのダニエル・アンジェリッシ会長がイタリアを訪れ、ユベントスとはテベス獲得の可能性に関して会談するのではないかとされていた(「数日以内にボカ・ジュニアーズ会長がイタリアへ」)。
このことに関して、本日『Tutto Sport』などがアンジェリッシ会長のコメントを掲載している。アンジェリッシ会長は、会談したことを認めている。なお、会談にはテベスとアニエッリ会長が出席したようだ。
「我々はテベスを復帰させることに関して話し合った。ただ、具体的な話はしていないよ。彼は2016年までユベントスと契約を残しているし、我々はユベントスを大変リスペクトしている。もし、カルロス(テベス)が早い段階で復帰を望むのであれば、我々は彼が“ホーム”でキャリアを終えられるように最大限を尽くすつもりだ。」
「アニエッリ会長とのミーティングはポジティブなものだったよ。多くのことに関して話し合った。会談の目的は、ボカ・ジュニアーズとユベントスの関係をさらに強めるためのものだったと言っておこう。」
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