元ユベントス指揮官アッレグリを巡る争奪戦、ついにバイエルンも参戦!
2019/11/04
AS English – Diario AS
「1-5の敗戦は我慢の限界を超えた」
マッシミリアーノ・アッレグリはビアンコネーリを率い、クラブ史上トップとなるタイトルをもたらした。
この功績を羨望のまなざしで眺めていたビッグクラブは、このイタリア人をチームに招くこと日を夢にみている。
マンチェスター・ユナイテッドへの就任が最優先とされているが、レアル・マドリー、アーセナル、トッテナム・ホットスパーも虎視眈々と狙う。
イタリア紙『Corriere dello Sport』は3日、アッレグリの獲得レースにバイエルン・ミュンヘンが参戦したことを伝えている。
同紙は「現地時間2日、アイントラハト・フランクフルトに1-5の敗戦。現在ブンデスリーガの順位でも4位とバイエルン首脳陣の我慢の限界を超えた」
「このドイツの盟主がニコ・コヴァチ現監督を解任した場合、アッレグリが最有力候補となるだろう」と主張する。
つづけて「マックス(アッレグリの愛称)がバイエルンの監督に就任した場合、ジョバンニ・トラパットーニ、カルロ・アンチェロッティに次ぐ3人目の『イタリア人監督誕生』になる」と伝えている。
その一方で「アッレグリが次期監督就任の最有力候補となっているユナイテッドは同2日、ボーンマスに0-1で敗戦」
「現在プレミアリーグの順位は10位。オーレ・グンナー・スールシャールの解任は秒読み段階に入っている」とイングランド行きを印象づけている。
ユベントス史上随一のタイトル数を誇るアッレグリは慣れ親しんだイタリアを離れ、海外挑戦を受け入れるのだろうか。
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