元ユベントスの背番号「10」テベス「C・ロナウドはいつもジムにいた」
2019/11/02
BlameFootball
ユナイテッド時代の逸話を披露
かつてユベントスで背番号「10」を背負ったFWカルロス・テベス。
同選手は現在所属するボカ・ジュニアーズ主催のイベントに出席し、マンチェスター・ユナイテッド時代の同僚であり、現在ビアンコネーリでプレーするFWクリスティアーノ・ロナウドについてコメントを残している。
イタリアメディア『TUTTO JUVE』は現地時間1日、このアルゼンチン人FWの言葉を伝えている。
イングランド時代の思い出を振り返るテベスは「クリスティアーノはいつもジムにいたよ」
「あれはもはや“執念”だったね」と笑みを浮かべる。
つづけて「こんなエピソードがある。トレーニングが9時からスタートする日、おれはあいつが8時には来ていると踏んで7時30分に着くようにしたんだ」
「でもすでにクリスティアーノはそこに来ていたんだよ(笑)でもおれはどうしてもあいつより早く着きたかったから、今度は6時30分に練習場に向かったんだ」
「でもやっぱりクリスティアーノはそこに来ていたんだ。半分眠っていたけどね(笑)」と背番号「7」の逸話を披露した。
34歳となった現在も第一線で活躍しつづけるC・ロナウドだが、その成功の裏には当時からの本人の弛まぬ努力があったようだ。
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