イタリアメディア、フィオレンティーナ戦での変化を予想
2014/12/05
日本時間で明日4時45分にキックオフを迎えるフィオレンティーナ戦。
過密日程が続くユベントスは、フィオレンティーナ戦の戦った後、決定的な試合となるホームでのアトレティコ・マドリード戦を迎えることとなっている。現在リーグにおいてローマに勝ち点3差で2位につけられているおり、また今節ホームでのサッスオーロ戦を危なげなく勝利してくることが予想されるため、ユベントスとしてはこのフィオレンティーナ戦を落とすわけにはいかない。しかし、一方でディフェンス面での負傷者を多くだしている上、前節のトリノダービーでの退場処分により、リヒトシュタイナーが1試合の出場停止を受けていることも今節における痛手となっている。
『SKY Sports Italia』と『Tutto Sport』は、このフィオレンティーナ戦においてアッレグリ監督がフォーメーションやメンバーに変更を加えるのではないかと予想し、それぞれの見解を伝えている。
『SKY Sports Italia』は、アッレグリ監督がオリンピアコス戦より重用している4-3-1-2システムから3-5-2システムに戻し、前線にコマンとジョレンテを配置させるのではないかと報じている。これは、テベスを温存させ、アトレティコ・マドリード戦でテベスとモラタを前線に起用することを考慮した上での判断のようだ。
また、中盤の底にピルロを配置させ、センターにはポグバ(右)とビダル(左)、そして右サイドをぺレイラ、左サイドにエヴラを起用すると予想しているほか、CBには右からオグボンナ、ボヌッチ、キエッリーニを配置させるだろうとのことだ。
一方の『Tutto Sport』は、引き続き4-3-1-2システムで戦うことを予想。前線2人にテベスとモラタを起用し、ジョレンテを温存させるのではないかと伝えている。また、トップ下にビダル、センターには右からぺレイラ、ピルロ、ポグバを配置させるのではないかとしているほか、ディフェンスには右からパドイン、ボヌッチ、キエッリーニ、エヴラを起用する可能性があるようだ。
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