C・ロナウド「毎シーズン挑戦がある。僕だけではなく、ユベントスにとってもね」
2019/10/22
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「サッリ監督による戦い方の変化は嬉しい」
ユベントスは現地時間22日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節・ロコモティフ・モスクワ戦に挑む。
ロシアの雄をホームに迎える一戦を前に、ビアンコネーリのFWクリスティアーノ・ロナウド(34)が、マウリッツィオ・サッリ監督と共に前日記者会見に出席。今季のチームや展望について語っている。
クラブ公式サイトやイタリア主要メディアが21日、同選手のコメントを伝えた。
「チームは今いい状態にあるね。過去とは違ったカルチョのスタイルだが、我々は自信を持ってプレーしている」
「僕らがいるべき場所で少しずつ前進できているのは嬉しいことさ」
「新しい監督、新しい選手たちと共に向上するために少しずつ変化してきた」とチーム状況をポジティブにとらえると、引き続き地に足をつけて着実に歩む姿勢も示す。
「まだまだ改善するべきところはあるし、これからも続けていくよ」
「毎シーズン新たな挑戦がある。僕だけではなく、ユベントスにとってもね」
「僕らは全てのタイトルを獲得したいと思っているし、偉業達成のために、その事について常に考える必要がある」
コメント
望んでるだけゴールしてもらわないと困ります。
ロナ王にしてはやけに消極的なコメントでビックリしました。
会見でのロナウドの英語を聞く限りは『我々は』(今のところ)得点を量産できてはいないが、多くのチャンスは作れているし、それ(チャンスが作れていること)が重要であることに変わりはない」みたいなニュアンスに個人的には捉えました。間違っていなければですが。
その文脈で少し微笑んでいたようですし、彼が消極的なコメントをしかも本心から喋った感じはしませんでした。その点については安心していいと思います。蛇足でしたら失礼しました。
まあなんにせよ彼がファンの期待に応えるパフォーマンスを見せてくれることに疑いの余地はないですけどね。