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シュチェスニーはGK部門の新設タイトル受賞候補に

欧州主要リーグ開幕から2カ月が経つ中、周囲から『Ballon d’Or』の話題に視線は集まる。

フットボーラーであれば誰もがこの名誉あるタイトルを強く望んでいるだろう。

フランスのフットボール専門誌『france football』は現地時間21日午後、2019年度の受賞候補者30名を発表。

ユベントスからFWクリスティアーノ・ロナウド（34）とCBマタイス・デ・リフト（20）の2名が名を連ねた。

また、長らくロナウドと同賞の“覇権争い”を演じてきたFWリオネル・メッシ（32）や『UEFA Men’s Player of the Year』（UEFA最優秀男子選手賞）を射止めたCBフィルジル・ファン・ダイク（28）もノミネートされている。

一方、主催者は今年度に最も活躍したゴールキーパーに贈られる『Trophée Yachine』を新設。

こちらでは、GKヴォイチェフ・シュチェスニー（29）が最終候補10名に選出された。

なお、『Ballon d’Or』と『Trophée Yachine』の受賞者はともに12月2日に公式発表される予定となっている。

果たして、現在副会長を務めるパベル・ネドベド氏に次いでビアンコネーリのジョカトーレが受賞者に輝くことはあるのだろうか。

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