今冬マーケット、ターゲットにシモン・ケアーを追加か
2014/11/28
ユベントスのDFの相次ぐ負傷によって、今冬マーケットにおいて対策をとることが以前より噂されている。
現在、若手DFの主な噂としては、マルセイユDFマテウス・ドリア(20歳)やガラタサライDFセミフ・カヤ(23歳)、フィオレンティーナDFステファン・サヴィッチ(23歳)、トッテナムDFヴラド・キリケシュ(24歳)、そして昨日すでにオファーを行う可能性が報じられていたファビアン・シェア(「冬季マーケットでDFファビアン・シェアにオファーか)」など、数々の名前が報道されている。
そんな中、『Gazzetta Dello Sport』は、新たにリールDFシモン・ケアー(25歳)をDFの獲得候補リストにアップしたのではないかと報じた。
振り返ると、2008年~2010年までパレルモやローマなどセリエAでのプレー経験を持つケアーには、パレルモに在籍していた2010年にユベントスが獲得に動いていることが噂されていたが、最終的にはヴォルフスブルクに加入している。報道によると、パレルモからヴォルフスブルクに移籍後、しばらくマーケットでの注目度が下がっていたものの、リールに移籍してから44試合に出場し、チームに貢献。再びマーケットにおいて再び注目度が上がっているようだ。
なお、ケアーはリールと2017年6月まで契約を結んでいるため、今冬マーケットでの獲得する場合およそ400万ユーロが必要になるだろうとのことだ。
数々の若手DFの獲得が噂されているが、最終的にはどのDFがユベントスに加入することになるだろうか。
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