昨季までインテルでプレーしていたロランド（２９歳）。
ポルトから昨季レンタル移籍でインテルに加入していたものの、インテルが買い取りオプションを行使することなくポルトに戻っている。
そんなロランドに関して、カセレスやオグボンナ、また長期離脱を強いられているバルザーリなど、ディフェンス面で負傷者が続出している現状への対策として、ＤＦの補強を冬季マーケットにおいて優先事項としているユベントスが獲得に近づいているという噂が浮上した。本日『Tutto Sport』が報じている。
報道によると、ロランド自身以前よりセリエＡへの復帰を望んでいたようであり、そんな中でローマやインテルが動向を追っているものの、ユベントスが交渉において一歩リードしている状況とのことだ。また、同紙は現在ロランドの代理人がイタリアを訪問しており、マロッタＧＭと会談を行っている最中なのではないかと伝えている。
なお、噂される移籍金は５００万ユーロとのことだが、ユベントスは冬季マーケットにおいてレンタルでの獲得を望んでおり、この５００万ユーロを分割してポルトに支払っていく予定で話を進めている可能性があるようだ。