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通算975試合目での大台到達

世界が認めるスーパースターは、これまで幾度となくネットを揺らし続けてきた。

そして現地時間14日にポルトガル代表のユニフォームを身にまとい、またひとつ金字塔を打ち立てた。

イタリア紙『TUTTO SPORT』や『La Gazzetta dello Sport』など主要メディアがこぞってFWクリスティアーノ・ロナウド（34）の偉業を伝えている。

同選手はEURO2020予選グループステージ第8節・ウクライナ戦で先発出場すると72分にPKを沈め、史上6人目となるキャリア通算「700」ゴールに到達。

この大台を超えた偉人の中には、FIFA（国際サッカー連盟）のタイトルの名称になっている故フェレンツ・プスカシュ（1927〜2006）、ブラジル代表で3度のワールドカップ制覇を成し遂げたペレが名を連ねる。

これまで欧州・世界ともに最高峰の舞台で結果を残し続け、5度のバロンドール受賞をはじめ数多くのタイトルを手中に収めたクリスティアーノ・ロナウド。

デビューを果たしてから975度目の表舞台において、フットボール界の歴史における“レジェンド”の仲間入りを果たした。

 

▼C・ロナウドの通算700ゴール内訳（斜線右側は出場試合数）

スポルティングCP：5/31

マンチェスター・ユナイテッド：118/292

レアル・マドリー：451/438

ユベントス：32/51

ポルトガル代表：95/163