ユベントスの「魂」マンジュキッチ、マンチェスター・U移籍に接近か? やはり1月に…
2019/10/15
mercatofootanglais.com
伊紙「選手とレッド・デビルズはすでに合意」
ユベントスのFWマリオ・マンジュキッチ(33)の移籍が刻一刻と近づいている。
その行き先は、常に話題に上っているイングランドのマンチェスター・ユナイテッド。移籍市場が再び再開する1月に向けて交渉が進んでいるという。
イタリア紙『TUTTO SPORT』が14日に伝えた。
今夏のカルチョ・メルカートでイングランド行きを断ったマンジュキッチだが、マウリッツィオ・サッリ監督のユベントスで完全に出場機会を失っており移籍の可能性は日に日に高まっている。
また、FWロメル・ルカクをインテルに売却したマンチェスター・Uは、今もなお代役を探しているのが現状でこのクロアチア代表FWの獲得に積極的だ。
なお現地時間の10日には「(マンチェスター・Uと)口頭で合意した可能性が高い」と報じられたばかり。
さらに14日の続報によると、マンジュキッチの代理人とレッド・デビルズは夏以降も移籍に向けて話し合いを続けてきており、すでに大筋合意に達していると伝えた。
今後はクラブ間での交渉も行われていく可能性は高いが、現在の状況を鑑みるとこの移籍に問題が生じるとは考えづらい。
夏のメルカート以降にはカタールへの移籍も断り、欧州の舞台に残ることを選んだマンジュキッチ。
ビアンコネーリの「魂」がイタリアを去る日は、もう直ぐそこまで来ているのかもしれない。
コメント
fino alla fineはなにも“守備的なチーム”にしか示せないものではないので、これからも大事にしていくことは出来ると思います
選手の入れ替えは仕方ない面もありますし、ユーベのクールな伝統でもあります
これまでもその面ではファンとしてずっと苦い思いをしてきました
シメオネ監督が言ってました。
クラブには各々のスタイルがあり
時代が変わっても、監督が変わっても
それは、引き継がれていくものだ。
その歴史を理解した上で、監督は仕事をするものだ。
クラブはその歴史を、チームカラーを急に変えても
混乱を招くだけだ。
私もそう思います。
fino alla fineをピッチで表現できる
ユーベの魂と言われてる選手への扱いとして非常に残念です。