ディバラ「メルカートの前から気持ちは変わらないよ…ユベントスに残留したかった」
2019/10/09
TEAMtalk
「僕たちはヨーロッパで唯一の無敗のチームだ」
ビアンコネーロの「宝石」FWパウロ・ディバラは調子を上げつつあったインテル戦で、ついに今シーズン初得点を記録した。
ここまで平坦ではなかった道のりだが、イタリア紙『Corriere della Sera』は8日、昨シーズンからここまでの道のりをディバラにインタビューを行っている。
今夏のメルカートでは「放出候補」として連日、「ユベントスの背番号『10』ディバラ」の名前が紙面に溢れた。
そのことについて問われると「決して簡単な夏ではなかったよ。自分が望んでいないチームの名前がたくさん出てきたからね」
「あと、僕が『行きたがっている』とかね。それらは気持ちの良いものではなかった。でも、これもフットボールの一部だよ」
「メルカートの前から気持ちは変わらないよ。僕はユベントスに残留したかったからね」と今夏をふり返っている。
コメント
本当に置かれていた状況や、謙虚さやひたむきさ、テクニックやアイデア、ビジュアルでも人を引きつける、様々な面でデルピエーロに似てきたように感じます
引き続きユーベで活躍して、伝説の10番になってほしい
ディバラは今のユーベ攻撃陣で唯一ロナウドとの共存が考えられる選手だと思う。他の選手はロナウドを活かすだけど、ディバラはロナウドを活かしながらどうやって自身も輝けるかを考えられる選手。
サッリも最近はスタメン起用しているし、そもそも就任会見から名前出してるぐらい戦力として考えていたはず。残ってくれてありがとう。
なんか最後のちょっとしたジョークもデルピエロに似てきた気がします。
現役引退までユーベにいてくださいm(_ _)m
言葉ではなく行動で示す。
かっこよすぎる。
成長だよね。
自分が応援してるチームの強い姿とか完成した戦術はもちろん見たいけど、最もみたいのは、個人としての、チームとしての成長していく姿。
この選手は今のうちに売り抜けてロナウドと共存できる完璧な選手を集めるべきとか、気持ちはわからなくもないけど、誰もが最初から完璧ではないし、特に若い選手たちが勝負の世界それも大舞台で色んな経験を積みながら、プレー面でも精神面でも成長する可能性を信じたい。
そういう意味でもディバラはここを望んでくれてるし、ここでの苦悩も経験してるし、何よりユヴェントスでしかも10番を背負ってプレーすることの重みを知ってる。
だから応援したくなる。他の選手をないがしろにするわけじゃもちろんないけど、特にディバラは応援したい。
いつか腕章を巻いて正式にカピターノとしてチームを引っ張っていく姿がみたい。