イタリア代表がアルバニアに勝利。ボヌッチは負傷の疑い
2014/11/19
今回の代表ウィーク、イタリア代表は最後の日程であるアルバニア戦を消化した。
ジェノヴァのスタディオ・ルイジ・フェッラーリスで行われたこの試合、イタリアは1-0で勝利した。
コンテ監督は、EURO2016予選クロアチア戦からスターティングメンバーを大きく変更。GKにシリグ、前線にはジョビンコとデストロが起用された。システムは4バックを使用。中盤サイドにそれぞれチェルチとベルトラッチを起用するなど攻撃的な4-4-2システムで臨んだ。なお、召集されていたブッフォン、キエッリーニ、マルキージオは一足先にトリノに戻ってユベントスのトレーニングに加わっている。
試合は後半82分。65分にジョビンコに代わって入ったサンプドリアFWオカカが決めた。
CKのチャンスを得たイタリアは、ニアのクロスをオカカがヘディングで合わせる。合わせたボールがDFに当たり、アルバニアGKベリシャの頭上を超えると、そのままゴールに入った。
なお、CBを務めたボヌッチが後半に太ももの痛みを訴え81分にアチェルビと交代している。詳しい事はまだ分かっていないが、トリノに戻り次第検査が行われる予定だ。今の状況下、ディフェンス面での負傷者は本当に痛い。どのように戦っていくのが得策なのだろう。DFマッティエッロの起用も考えていかなくてはならないかもしれない。軽傷であることを願う。
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