C・ロナウドと新戦力デ・リフトがFIFProワールドⅪ2019に選出!
2019/09/24
ligadeportiva.com
FIFA最優秀選手賞はメッシが受賞
フットボールの祭典に世界中のファンは興味を注いだ。
欧州の一線級で数多くの実績を残してきたジョカトーレがミラノに集う中、『FIFA Football Awards』は現地時間23日に開催されている。
その中、FIFA(国際サッカー連盟)と国際プロサッカー選手会(FIFPro)は『FIFA FIFPro WorldⅪ 2019』の受賞者を発表。
このイレブンには、昨夏にカルチョの世界への挑戦を果たしたFWクリスティアーノ・ロナウド(34)、そしてアヤックスの一員として欧州の舞台で旋風を巻き起こしたCBマタイス・デ・リフト(20)が見事名を連ねている。
現ユベントス所属選手以外では、昨シーズンの欧州覇者であるリヴァプールから2名が選出されたほか、中盤ではデ・リフトの元同僚であり、今夏バルセロナに加入したMFフレンキー・デ・ヨング(22)が受賞を果たした。
一方、式典では『The Best FIFA Men’s Player』(FIFA最優秀男子選手賞)の授賞式も執り行われている。
この名誉ある個人タイトルにはビアンコネーリの背番号「7」が最終候補にノミネートされていたものの、FWリオネル・メッシ(32)が世界の頂点に立つ結果となった。
ユベンティーノの間では、ロナウドがFIFA最優秀男子選手賞を逃したことを残念がっていることだろう。
しかし、世界最高峰のスーパースターと壇上で顔を揃えるデ・リフトの姿が頼もしく見えたにちがいない。
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