CLアトレティコ戦でゴラッソのクアドラード、ドローに 「怒りを覚えているが…」
2019/09/19
thesportsrush.com
指揮官の起用に応えるも…
ビッグイヤーを目指す長期戦の幕開けで、“因縁のライバル”と相対したビアンコネーリ。
ワンダ・メトロポリターノで1ポイントを獲得したものの後半にセットプレーから立て続けに失点しただけに、ユベントスにとって悔しさの残る一戦となったことだろう。
一方で、マウリツィオ・サッリから重宝していたWGドウグラス・コスタ(29)の負傷離脱に伴い、ティフォージからは憂慮の声があがっていたものの、代役のWGフアン・クアドラード(31)が好パフォーマンスを披露。
スコアレスで折り返した後半の一番最初におとずれた決定機でゴラッソを叩き出すと、自慢のドリブルスピードや弾道の低いクロスで度々アトレティコ・マドリー守備陣を脅かした。
現地時間18日、イギリスメディア『Sky Sport Italia』はこの“韋駄天”にマイクを向けている。
「ゴールを決めることができてとても幸せだよ」
「ただ我々は2-0で勝利することができなかった。結果にはあまりにも怒りを覚えているが、後よりも今のうちにこのようなことが起こる方が良いよ」
「我々は偉大なチームを目指すためにもさらなる改善を図る必要がある」
敵地での3ポイントを視野に入れることが可能な試合展開だっただけに、肩を落としているかもしれない。
しかし、ビアンコネーロ戦士は今週末に再びセリエAの舞台に視線を向けるとともに、このドローを通じて得た教訓を今後の戦いに生かすことだろう。
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