契約延長交渉が難航のリヒトシュタイナー、新たな展開へ
2014/11/07
今季より始まったと思われるリヒトシュタイナーとユベントスの契約延長の交渉(リヒトシュタイナーの契約は2015年6月まで)。メディアで取り上げられる内容は、交渉の難航といった情報ばかりであった。それは、リヒトシュタイナーサイドの希望する年棒とユベントスが用意する年棒に開きがあり、なかなか両者が噛み合わないことが原因であったようだ。
しかし、本日新たな展開を予感させるニュースが入った。『SKY Sports』の記者ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が自身で運営するサッカー情報サイトにて、リヒトシュタイナーが契約延長に向けて交渉が進展していることを伝えている。
報道によると、リヒトシュタイナーの代理人が、ここ数日の間にユベントス幹部と会談を行った模様。詳しい情報はまだ入っていないようであるが、その会談により契約延長の方向で話が進むだろうと伝えている。なお、年棒に関してはユベントスサイドが折れたのではないかとみられており、そうすると、リヒトシュタイナーの年棒は以前より希望であった300万ユーロになる可能性があるとのことだ。
追って情報を更新をしていきたい。
今後の進展に期待したいところである。なお、リヒトシュタイナーには以前よりPSGが関心を寄せているほか、アーセナルも関心を寄せており、アーセナル幹部は既に交渉を開始していたものとみられている。
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