重要な一戦を前にマルキージオが意気込みを語る
2014/11/04
ユベントスは、チャンピオンズリーグ第4戦・オリンピアコスとの一戦を迎える。現在ユベントスはグループAの3位に位置しており、2位オリンピアコスとの勝ち点差は3。両者の得失点差が同点であるため、勝利すればユベントスは2位に浮上することができる。敗北を喫すればグループステージ突破への条件は厳しい状況を迎えることとなるだろう。
この一戦に向け、前日に記者会見が開かれ出席したマルキージオが意気込みを語った。
「僕らは、アトレティコと僕らの両チームを倒した強いクラブを相手にすることとなる。でも、今回の会場はユベントススタジアムだ。仲間たち(サポーター)は、僕らを後押ししてくれるはずだ。」
「マドリードでの試合(アトレティコ戦)で僕らは称賛され、良い戦術の例として捉えられた。地元紙は僕らを称えていたね。僕らはスペインのクラブを相手に試合の大半の時間で自分達の試合をすることができていた。でも監督が言うように、敗北にはがっかりすべきだ。なぜなら僕らが勝利することができていた試合もあったからね。特にチャンピオンズリーグ(予選)というのは勝ち点の差が次のステージへ進めるかどうかをはっきりと分ける。」
「ヨーロッパにおける僕らの成績は避難を浴びた。でも、この2年間の間僕らはチャンピオンズリーグのグループステージを突破してベスト8に勝ち進み、ヨーロッパリーグではベスト4まで進むことができている。僕らは進歩だと捉えている。」
「国内においては、今僕らはトップだ。そしてチャンピオンズリーグではまだグループステージを突破できるチャンスを持っている。ここ一か月間、僕らはベストを尽くすことができていなかった試合があった。サッスオーロ、ジェノア、そしてオリンピアコスとの試合だね。僕らは彼らに勝ち点をプレゼントしてしまった。僕らは良いパフォーマンスを披露し、前に向かって進み続けることが重要だ。」
(『Juventus.com』より)
category:
メイン