今季終了時点でユベントスとの契約が切れるも、クラブとの交渉が難航しているとみられているステファン・リヒトシュタイナー。原因は、クラブが示す希望年棒と代理人の希望に折り合いがつかないためになかなか進展していないようだ。このままいけば、冬のマーケットでの退団も可能性としてはあるのかもしれない。
そんなリヒトシュタイナーに関して、レアル・マドリードとアーセナルが交渉に残りだす可能性があるようだ。イギリスのタブロイド紙『Daily Mail』が報じている。
報道によると、レアル・マドリードとアーセナルは共に、リヒトシュタイナーに関して、右サイドバックもこなせる守備的なサイドMFとして世界トップクラスであると評価していうようで、右サイドの強化を狙っている両者が獲得を望んでいるとのこと。また、今後のユベントスとリヒトシュタイナーの契約延長交渉次第では、レアル・マドリードもアーセナルも共に今冬のマーケットにおいて交渉に乗り出す可能性があるようだ。
以前から報じられていた契約延長交渉の難航。ユベンティーノとしては、やはり３連覇に貢献してきた選手を手放してほしくないと感じるのではないのだろうか。