独紙「ボアテング兄は弟にユベントス移籍の薦めた」だが、サッリの“一声”で破談に
2019/09/13
GHANAsoccernet
パラーティチがお気に入りも新監督は“教え子たち”を信頼
バイエルン・ミュンヘンのDFジェローム・ボアテング(30)は今夏、ビアンコネーロへの移籍が囁かれていたのはよくしられている。
ファビオ・パラーティチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)がかねてより追っていた才能ということもあり、加入が濃厚視されていた。
ボアテング自身もイタリアへの挑戦に前向きだった、と多数メディアが伝えていた。そこには兄弟の“やりとり”もあったようだ。
ドイツ紙『BILD』は12日、ジェロームの兄にあたるケビン=プリンス・ボアテング(32)がユベントス移籍を薦めていたことを伝えている。
同紙によると「ケビンは弟ジェロームにイタリアの素晴らしさを伝え、ユベントスへの移籍を薦めた」と主張する。
だが、この交渉はマウリツィオ・サッリが「ストップをかけた」ことを多数メディアがこれまで伝えてきた。
おおくのメディアは「サッリはDFジョルジョ・キエッリーニ(35)の長期離脱が決まった段階でもジェローム・ボアテングを望まなかった」
「ユベントスの新指揮官はビアンコネーロに在籍するDF陣を信頼している」と報じた。そして移籍は実現しなかった。
サッリが信頼を寄せるイタリア王者のDF陣は、今シーズンよりチームを指揮する新監督の信頼に応えることができるのだろうか。
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コメント
これはサッリがナイス
既存のメンバーを育てる方が絶対に良いというかキエッリーニの代わりなんて誰にも出来ない
それにペップ時代に相対した時は恐ろしかったが今のボアテングって正直まずまずかなぁ、そこそこスペ体質なのもマイナス