アッレグリ監督「ゴールを決めてくれて嬉しい」
2014/10/27
ユベントスは、サッスオーロ戦、オリンピアコス戦の2連戦の悪しき結果を2-0の快勝で払しょくしたといっていいだろう。さらに、この試合によってサンプドリアと前日に引き分けていた2位ローマとの差を再び広げることができた。
試合後、アッレグリ監督はパレルモ戦への感想を述べた。ジョレンテのゴールに関して喜んでいるようだ。『SKY Sports』が報じている。
「ジョレンテは今季ゴールを決めれていなかったからといって、決して諦めなかったね。通常、ゴールはストライカーにとって大事なものだ。試合でチームのために活躍していようがね。ジョレンテを出場させたのは正しかったといえるだろう。彼のフィジカルを活かす意味もあったし、モラタを休ませる意図もあった。私はフェルナンドがゴールを決めてくれて嬉しいよ。我々の彼への信頼と彼の中の自信を回復させることになるだろう。」
「前半は良くなかった。パレルモは我々を苦しめたね。しかし、我々は後半からテンポを上げ、上手くプレーした。この試合でマルキージオを中央右に置いたのはペレイラをより攻撃に参加させるためだった。また、リヒトシュタイナーを休ませたかったんだ。でも、ペレイラは尻の痛みを訴えたからリヒトシュタイナーと交代させた。」
「チームというのはバランスが重要になる。ピルロはこの試合、組み立ての面では良かったし調子を取り戻しつつある。65分あたりまでは上手くやっていたね。ただ、ピルロは負傷によって他の選手よりも40日も遅れてトレーニングを開始したことはこれまで言ってきた。もちろん、もっと彼には時間が必要だよ。」
(Photo:『Juventus.com』より)
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