リヴァプールの若手FWスソを巡って争奪戦か
2014/10/25
多くの若手選手の噂が浮上しているユベントス。ポグバをはじめコマンやモラタを獲得するなど、若手選手の育成に力を入れていることはもはや証明済みであるといっていい。
新たなマーケットにおける若手選手獲得の噂として、リバプールFWスソ(20歳)の獲得を画策している可能性があるようだ。『ForzaItalianFootball』が報じている。
報道によると、2011年よりリバプールに所属しているスペイン人のスソ(へスス・フェルナンデス・サエス)は、昨季はリーガ・エスパニョーラのアルメリアへレンタル移籍、33試合に渡って出場して3得点9アシストを記録するなど活躍していた。しかし、レンタル期間が終了しリバプールに戻ってくるも、今季はプレシーズン中の親善試合2試合とカップ戦1試合のみの出場にとどまっている。この状況に対してスソは不満を抱いているとのことで、今季終了時点でリバプールとの契約満了を迎えるため、新天地での冒険を検討しているようだ。ユベントスはスソに関して今後の様子を伺っていくとみられている。
なお、スソに関心を抱くクラブはユベントスだけではないようで、スクデットを争うローマや、復権を目指すミランなどイタリア勢が特に関心を示しているとみられている。また、ミランに関してはスソを数ヶ月前から注視していたようであり、すでに何かしらのアプローチをとったことも考えられる。
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