ピルロにメッセージを送るタッキナルディ氏
2014/10/24
1994年から2007年までユベントスでキャリアを過ごしたアレッシオ・タッキナルディ氏。
サッスオーロ戦やオリンピアコス戦などここ最近昨季までの調子を出し切れていないアンドレア・ピルロに関して、タッキナルディ氏がコメントしている。『TuttoMercatoWeb』が報じた。
「アンドレアは間違いなく勝者だよ。でも、クラブか国かで彼は選ばなければならない。」
「代表ウィークがあったとき、彼はヴィノーヴォ(ユベントスのトレーニングセンターのある街)に残ってバッテリーを回復させるべきだったね。」
「多くの選手がキャリアを続けていくために代表を引退している。たとえば、ネスタやトッティなどがそうだね。選手はロボットではない。多くを任されている中で、フィジカルコンディションを調整するのは簡単なことではない。今のユーベにおいて、ピルロには体力面・精神面共に回復が必要だと思う。」
今年で35歳を迎えたアンドレア・ピルロ。年齢を考慮すると、体力面、そしてそこからくる精神面での調整が必要な時期に差し掛かっているのかもしれない。
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