マノラス「ユベントスは僕を追っていた」
2014/10/20
今季ローマに加入し、既にレギュラーポジションを確保しているDFコスタス・マノラス(23歳)。夏のマーケットにおいて、オリンピアコスから移籍金およそ1500万ユーロでローマに加入した。
そして、10/5のユベントス戦において、モラタのタックルに激情したことで両チームの乱闘騒ぎの発端となってしまい、ユベントスの選手にとってもユベンティーノにとっても記憶に残る選手となったといっても過言ではない。
そんなマノラスであるが、実は今夏のマーケットでユベントスに加入していたかもしれないようだ。『Il Tempo』がコメントを掲載している。
「W杯の後、ユベントスは僕を追っていたよ。これは本当だ。僕はユベントスかアーセナルに入団することが出来たんだ。でもメディアに言った通り、僕はロンドンに行かなかった。」
「今、僕にあるのはローマだけだ。僕はここに居られて本当に幸せに思っている。」
ユベントスはマノラスに対しどのようなアプローチを行ったのか。詳細に関しては不明であるが、いずれにしてもディフェンスへの補強は今季が開幕する前からの目標だったようだ。なお、現在ナスタシッチやルイゾンの獲得の噂が浮上している。
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