C・ロナウド、“赤い悪魔”の同僚に 「僕がユベントスでデ・リフトの面倒を見る」
現在はアヤックスCEOを務める元オランダ代表守護神
FWクリスティアーノ・ロナウド(34)は現地時間29日午後に開催されたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ抽選会にて、マンチェスター・ユナイテッド在籍時の同僚との再会を果たした。
かつて“赤い悪魔”でプレミアリーグ制覇のみならず、ビッグイヤーも手中に収めたエトヴィン・ファン・デル・サール氏は、現在もアヤックスのCEO職(最高経営責任者)としてフットボール界に携わる。
そしてこの元オランダ代表は今夏、CBマタイス・デ・リフト(20)を巡るユベントスとの交渉に関わっている。
イタリア紙『TUTTO SPORT』は30日、この2人が抽選会の会場であるモンテカルロで交わした会話について伝える。
昨季、欧州の舞台でアヤックスの快進撃の原動力となったデ・リフトは、周知のようにビアンコネーリでも多大な期待を受けている。
そんな現オランダ代表主将について、同郷の大先輩は「クリスティアーノは『彼の面倒は僕が見るし、彼は(ユベントスで)うまくやれているよ』と私に伝えてくれた」と喜びの言葉を自身のSNSに残した。
将来の欧州フットボール界を代表するディフェンスリーダーとして熱視線を集めている同選手は、CBジョルジョ・キエッリーニ(35)の長期離脱に伴い、今節のナポリ戦で早速出番が巡ってくるものとみられる。
今後もビアンコネーリで出場機会を増やすという見方が広まる中、この背番号「7」はデ・リフトが順調な成長曲線を描くための確かな助けとなることだろう。
United. 😉
Good to see my friend @Cristiano yesterday in Monaco! He said that he’s looking after Matthijs and he is doing great! #UCLdraw pic.twitter.com/s1aX6GtNHc— Edwin van der Sar (@vdsar1970) August 30, 2019