ケディラ、新たに2クラブがユベントスにコンタクト…サッリ政権では構想外に
2019/07/27
TUTTO mercato
現在はコンティナッサでトレーニングに励むも
これまでトリノの街にタイトルをもらたし、熱烈な支持を得ていた”功労者”がビアンコネーロのユニフォームを脱ぐ可能性にティフォージは戦々恐々としていることだろう。
その中にMFサミ・ケディラ(32)が含まれるという見方が広まっていることは周知のとおりだ。
このドイツ代表を巡っては、かねてからトルコ行きの噂が駆け巡っている。
イタリアメディア『TUTTO mercato WEB』は昨季プレミアリーグで快進撃を遂げたウルヴァーハンプトン・ワンダラーズが獲得に名乗りをあげたと今週なかばに報道。
これに続き、イギリスメディア『Sky Sport Italia』は現地時間25日、同選手の移籍先候補として新たにフィオレンティーナとバレンシアが挙がったと主張する。
また同メディアは「この2クラブがユベントスに問い合わせを行った」と伝えている。
なお、ケディラはマウリツィオ・サッリ新体制のもとプレシーズンマッチに臨んでいる本隊には名を連ねておらず、コンティナッサでコンディション回復に努めている。
欧州屈指の指揮官マッシミリアーノ・アッレグリの長期政権を支えた中盤センターの”頭脳”であるが、やはりこの夏でユベントスと袂を分かつことになるかもしれない。
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コメント
ケディラにはいいチームを選んでほしい