Ｗ杯より負傷が心配されているヴィダル。ユベントスは公式ウェブサイトでヴィダルが負傷したことを公表した。
公式ウェブサイトによると、ヴィダルはチリ代表合宿からトリノに戻ってきた後、右太ももの痛みを訴えたようだ。そのため９日のトレーニングをパス。１０日に検査を行うと発表されている。
また、『Tutto Sport』は少なくとも２０日から３０日近くは離脱する可能性があると報じている。この可能性が高ければ、セリエＡ第２節のウディネーゼ戦、チャンピオンズリーグ初戦のマルモ戦、セリエＡ第３節のミラン戦、第４節のチェゼーナ戦、第５節のアタランタ戦に出場できなくなることとなる。そして、これらの戦いの後に待つチャンピオンズリーグのアトレティコ戦や優勝候補とまで評価されているローマとの一戦までにも影響が懸念される。
これまで中盤の核としてユベントスを支えてきたヴィダル。今後のユベントスの戦い方に影響が及ぶことが心配されるとともに、一刻も早い回復を期待したいところだ。