パラティッチCFO、デ・リフト獲得へ剛腕代理人ライオラとともにオランダ入り
2019/06/28
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アヤックスとのクラブ間交渉開始へ
ビッグイヤーに向けてかつてのビアンコネーロの代名詞だった「BBBC」の“復活”を目指す中、この鉄壁の最終ラインの後を継ぐディフェンスリーダーを巡る交渉が最終局面に差し掛かっている。
今夏のメルカートでは、かねてからアヤックスのCBマタイス・デ・リフト(19)が“主役”であることは周知のとおりだ。
当初はバルセロナや巨額の資金を用意したパリ・サンジェルマンが優位に立っていた。
しかしユベントスが現地時間16日にマウリツィオ・サッリの新指揮官就任を公式発表したことを皮切りに、獲得レースの構図が変化。
同選手の代理人を務めるミノ・ライオラ氏とパベル・ネドベド副会長が会談を行うと、契約解除条項の付帯が決め手となり個人合意に至った。
そしてイタリア紙『La Gazzetta dello Sport』や『LA STAMPA』は現地時間28日、ファビオ・パラティッチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)とライオラ氏がアムステルダム入りしたと報道。
両者はアヤックス首脳陣と会談を行うものとみられ、移籍金7000万ユーロ+ボーナスではやくて今週末にクラブ間合意に至る可能性が高いという見方が広まっている。
チャンピオンズリーグ(CL)で躍進を見せたアヤックスとビアンコネーロによる欧州全土が注目を集めるであろうビッグディール成立の瞬間(とき)はすぐそばまで迫っている。
サッリ体制での欧州制覇を切望する多くのティフォージが、トリノの街にやって来るデ・リフトの雄姿を待ちわびていることだろう。
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コメント
ライオラの悪者感がすごい
選手も所属は早めに決めたいでしょ。
シーズンに入る準備も
早い方がいいに決まってる。
どのクラブであれ
選手本人のためにも。