PSG退団のブッフォン、代理人は「将来については急ぐことなく決める」
2019/06/07
eurosport.co.uk
現役続行か、それとも…
パリ・サンジェルマン(PSG)が、GKジャンルイジ・ブッフォン(41)との契約を延長しないと発表したのがつい先日のことだ。
なおクラブは契約の延長を打診したようだが、選手自身が新たなチャレンジを求めサインしなかったことも報じられた。
さらに、ブッフォンが「イタリア国外での冒険は終わりを迎えた」とコメントをしていることから、母国復帰の可能性が一段と高まっている。
その一方で、各方面から多数のオファーが舞い込んでもきているようだ。
しかし、同選手の代理人を務めるシルヴァーノ・マルティーナ氏は6日、イタリア紙『Corriere della sera』のインタビューで「急いではいない」と、現在の選手の心境を代弁した。
同氏は、「ジジは幸福な男だ。いまはリラックスしているし、落ち着いているよ。彼自身の将来については急ぐことなく決めるはずさ」と本格的に決めるのはまだ先のことだと話す。
現役続行か引退か。
昨季のユベントス退団時にはフロント入りのオファーも受け取っていたとされるブッフォン。
バカンスを終えた後、自身に届いたオファーを見てどのような選択を下すのか。この偉大な守護神の未来に注目が集まっている。