ユベントス、イタリアの逸材オルソリーニをボローニャへ譲渡…移籍金は約18億円
2019/05/29
tuttosport.com
将来はユベントス復帰か
ユベントスは、イタリアの将来を担うFWリッカルド・オルソリーニ(22)の買い取りについてボローニャと基本合意に達した模様だ。
イタリア紙『TUTTO SPORT』は現地時間29日、ボローニャが同選手の買い取りオプションを行使し、1500万ユーロ(約18億円)をユベントスに支払う形で契約に至ったことを伝えた。
この1997年生まれの逸材は、18カ月を過ごしたレンタル先のボローニャで類いまれな才能を発揮。今季は公式戦37試合に出場し、10得点6アシストを記録した。
特筆すべきは、シニシャ・ミハイロヴィッチが監督に就任した1月以降はチームの主力として活躍しており、今年3月に入ってからは12試合で6得点2アシストと爆発的なパフォーマンスを披露していることだろう。
ユベントスのファビオ・パラティチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)は、ボローニャのリッカルド・ビゴンSDと29日にミラノで会談を行い、そこで最終的にサインを交わしたと報じられている。
なお、『La Gazzetta dello Sport』はビアンコネーリがオルソリーニの買戻しオプションを有しているとの見方をしており、ロッソブルで1~2年の武者修行を積ませたうえでトリノに呼び戻す可能性を伝えた。
将来を嘱望されるイタリアの逸材は、来季もボローニャの地で成長を重ねることになりそうだ。
コメント
ほぼ左足しか使えないのと守備やポジショニングが悪いのがなぁ
後半戦は出たらまずまず活躍してたけど、まだユーベのトップチームではきついと思う
買い戻しオプションあるならいいけど………。