ユベントス、“ユーティリティプレイヤー”となったクアドラードと契約を1年延長か
2019/04/29
90Min
2021年まで契約延長か
カンピオナート8連覇を達成したユベントスが、コロンビア代表WGファン・クアドラード(30)との契約を延長する可能性が浮上している。
イタリアメディア『TUTTOmercatoWEB』が29日に伝えた。
クアドラードは昨年12月の負傷により長期離脱で本来の力を発揮できずにいた。
しかし、13日に行われたセリエA第32節SPAL戦で復帰すると、続くフィオレンティーナ戦、インテル戦と先発出場を果たし、持ち前のテクニックでチームに貢献。
復帰戦からポテンシャルの高さを披露している。現在、クアドラードとユベントスの契約は2020年6月末までとなっている。
同メディアによると、現行の契約に1年プラスした2021年までの契約更新が可能性として挙げられている。
一時、イングランドのチェルシーに活躍の場を移したクアドラードだが、ユベントスへの愛情からイタリア復帰を志願。2017/18シーズンに復帰を果たした。
ここ最近はマッシミリアーノ・アッレグリの指導によりWGのみならず、SB、WB、CMFまで任されるようになった。
今季は負傷により出場機会が限られていたものの、ビアンコネーリでのキャリアはこれから先も続いていく可能性が高い。
category:
メルカート