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セリエA第32節

ユベントスの指揮官マッシミリアーノ・アッレグリは12日、日本時間13日22:00にキックオフを迎えるセリエA第32節・SPAL戦の招集メンバーを発表した。

翌週なかばに再び欧州の舞台に戻る中で迎える一戦であるが、指揮官は多くの主力に対してアヤックスとのリターンマッチに向けて“充電”を求めている。

これにより、セリエCを舞台にシーズンを戦っているU-23チームからCBルカ・コッコロ（21）ら4選手を招集。

さらにはプリマヴェーラ（U-19）からCBパオロ・ゴッツィ（17）もメンバー入りを果たすなど、これからのキャリアにおいて飛躍が期待される“原石”がピッチに立つことになるだろう。

また、12月上旬にスイス・ベルンにおける人工芝のピッチで膝を負傷し長期離脱を強いられていたWGフアン・クアドラード（30）にもようやく出場機会が訪れるようだ。

前人未到のスクデット8連覇へ王手をかけているビアンコネーロは、引き分け以上でカルチョの歴史にまたもや偉大な記録を残すこととなる。

ビッグイヤー獲得に集中するためにも、フェラーラの地でカンピオナートを巡る争いにピリオドを打つことをティフォージは強く望んでいることだろう。

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