ユベントス指揮官アッレグリ、SPAL戦に「スクデットをホームに持ち帰るチャンス」
2019/04/13
calcio.fanpage.it
「若手にチャンスを与える。ニコルッシかコッコロが出場するだろう」
アムステルダムの地でUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝1stレグ、アヤックス戦を1-1のドローで終えたユベントスは、現地時間の13日、イタリアのフェラーラに舞台を移しセリエA第32節SPALとの一戦に挑む。
この試合で勝ち点を獲得すれば、ビアンコネーリにとって37度目のセリエA制覇。スクデットの8連覇が決まる。
ユベントスの指揮官マッシミリアーノ・アッレグリは12日、翌日に行われるカンピオナートに向けて記者会見に出席。集まったメディアの質問に答えた。
アッレグリは、「今日のトレーニングを経て判断しなければならないが、明日は多くの選手を休ませるだろう。休養を必要としている選手がたくさんいるからね。恐らく何人かの若手にチャンスがあるだろう」と話す。
また、2018/19シーズンのセリエA優勝を決めることができる試合を目の前に控え、「スクデットを祝うか? 確かに明日はスクデットをホームに持ち帰るチャンスがある」
「帯同していないメンバーは家で祝うこともできるが、我々は火曜日の試合のことを考えなければいけない。CLの準決勝進出を決めるためにね」と火曜日のアヤックス戦を見据えた。
またSPALとの一戦については、「フェラーラはSPALの歴史が感じられる美しい街だ。彼らは最近のホーム2試合で勝利している。簡単なゲームにはならないはずだ」
「だが、我々にはカンピオナートを締めくくるために勝ち点が必要となる」とリーグ制覇に意気込みを見せている。