「キーン？ 野心があるのは当然のこと」

セリエA第29節が現地時間の30日に行われ、ユベントスはホームでエンポリと対戦。パウロ・ディバラがウォーミングアップ中に負傷し、急なシステム変更から苦しい試合展開を強いられたが、FWモイーズ・キーンの値千金のゴールで1-0と勝利を収めた。

試合後、ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が勝利を振り返りコメント。イギリスメディア『Sky Sport Italia』がそれを伝えた。

ビアンコネーリの指揮官は、攻めあぐねながらも勝点3を掴んだ試合について「ブーイングがあるのは正しいことだった。だが後半の我々は良かったね。それに、相手には枠内シュートを許さなかった」

「エンポリが我々を困難に陥れる可能性があることは理解していたし、良いゲームだったよ」とポジティブに捉えている。

そして、「ブレイク直後の試合は常に難しい。我々はこのように忍耐力のある勝利を求めていた。スクデットに向かってまた新たな一歩を踏み出したね」とリーグ8連覇を視野に入れ意気込んだ。