ユベントス、アルゼンチン人DFロメロ獲得へジェノアと交渉入り
2019/02/26
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先週末に契約延長合意報道も
かねてから中長期的な観点で最終ラインの世代交代、そして有望株の囲い込みがユベントスの課題となっていることは周知のとおりである。
そのうち、今冬のメルカートで紙面上を賑わせていたジェノアのCBクリスティアン・ロメロを巡る動きで急展開を迎えるかもしれない。
昨夏に母国アルゼンチンからカルチョの世界の飛び込んだこの20歳は、昨年10月にアリアンツ・スタジアムのピッチに立って以降、定位置を奪取。
同選手のパフォーマンスを高く評価しているユベントスは、これまでもグリフォン(ジェノアの愛称)とコンタクトをとり続けてきた。
その中、イタリア紙『TUTTO SPORT』は現地時間26日付で「両クラブ首脳陣が交渉の場を設け、今後数日以内に取引をまとめる」と主張。
またこの交渉が成立した場合、同選手は来季もジェノアにとどまり2020年夏にビアンコネーロのユニフォームに袖を通すことになるようだ。
なお、イギリス『Sky Sport Italia』をはじめとする複数メディアは先週末に「ロメロは2023年夏までの新契約締結に近づいている」と報じていた。
しかしジェノアから公式発表は未だに行われていないことから、このアルゼンチン人の去就は近日中に決着するかもしれない。
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