C・ロナウドのユベントス移籍、ジダン解雇は致し方なかった? 元会長が明かす
2019/01/14
Diario AS
「ジダンは正しい決断をした」
FWクリスティアーノ・ロナウドとジネディーヌ・ジダンはレアル・マドリーに史上初のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)3連覇に貢献した。
しかし、昨シーズン終了後に二人の功労者はクラブを去った。前者はユベントスに。後者は現在、英気を養っている。
スペイン紙『AS』は13日、この“放出劇”の裏側をマドリーの元会長ラモン・カルデロン氏に直撃した。
元会長は「ジダンは『(フロレンティーノ)ペレスにクリスティアーノを残し、(ギャレス)ベイルを放出するよう』に言ったんだ」
「しかし、彼はジダンの意見は受け入れることがなかった。ペレスは提案を無視し、逆のことを決断した」
「そしてジダンはペレスに愛想を尽かした。そもそも彼は選手の移籍の権限をペレスに望んでいたからね」
「クリスティアーノもそうだが、ジダンは正しい選択をしたと思うよ」と現会長のペレスを「再度」口撃した。
カルデロンは2006年から2009年までマドリーの会長を任せられたが、現在でも白い巨人への愛情は薄れていないようだ。
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