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「ボローニャは“ジャイアントキリング”を狙っている」

ユベントスは現地時間の12日、ボローニャとのコッパ・イタリア・ベスト16の試合で2018/19シーズンの後半戦をスタートさせる。

クラブの目標である「三冠」のためにも絶対に負けは許されない。

この重要な試合を前に指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督が記者会見の席で意気込みを語っている。

「2019年がスタートする。明日の試合は今年最初の試合であり、より難しいものになる」

「我々にとってはコッパ・イタリアも目標の一つであり、スクデットを賭けた争いも、（UEFA）チャンピオンズリーグやスーペルコッパも重要なことに変わりはない」

「ボローニャのピッチは難しく、彼らは“ジャイアントキリング”を狙い、我々を敗退させるためにチャレンジしてくるだろう」

「我々は水曜日のミラン戦（スーペルコッパ・イタリアーナ）に向けより良い準備をするためにも真剣に挑むゲームとなる」

また昨年の最終試合となったサンプドリア戦について振り返り「我々は良い試合をしたが主導権を握れずに何度か反撃を許してしまった。試合の流れをよく理解する必要があるね」と述べた。

そして「明日の試合ではすぐにシーズンに入ることが重要」と気を引きしめている。