ユベントス、クロアチアの逸材ピアツァの将来についてヴィオラと会談へ
2019/01/08
Calcio d’Angolo
さらなる出場機会を求める若き才能
ユベントスが保有権を持つFWマルコ・ピアツァ(23)は現在、フィオレンティーナへ武者修行の旅に出ている。
同選手は2016/17シーズンにビアンコネーロに加入。
限られた出場機会でその才能の片鱗を見せたが、シーズン途中で度重なる怪我に悩まされ、長期間ピッチを退くことを強いられていた。
復帰した翌シーズンはシャルケに、そして今シーズンはヴィオラ(フィオレンティーナの愛称)にレンタル移籍し、経験を積んでいる。
しかし、今シーズンフル出場した試合はほとんどなく、主に後半の終盤で投入される形が多いのが現状だ。
これを受けてユベントスは現地時間7日、この逸材の将来についてフィオレンティーナと会合を開いたようだ。
同日、イタリアメディア『Gianluca Di Marzio.com』がその詳細を伝えている。
同メディアによると、ビアンコネーロ首脳陣はシーズン後半戦に向けてピアツァの出場機会を保証することを求めたようだ。
しかし、仮にそれが不可能であれば、ユベントス側はこのクロアチア代表をトリノへ連れ帰り、今後の将来について決断を下す意向を示しているようだ。
ピアツァには現在、フルハムが強い関心を寄せているという。
果たして、この若き才能はこれから先どのようなキャリアを歩んでいくのだろうか。今後の動向に注目だ。
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