ユベントス、ブラガ所属の新星FWトリンコン獲得か? 1月に加入の可能性も
2019/01/05
calciomercato.com
パラティチSDと代理人メンデス氏が移籍について会談
主力の補強に余念がないユベントスだが、有望株の確保にも精力的に動いている。
このイタリア王者は、ブラガに所属するポルトガルの新鋭FWフランシスコ・トリンコン(19)の獲得に迫っているようだ。
イタリア紙『TUTTO SPORT』が、4日に報じた。
ジョルジュ・メンデス氏が代理人を務める同選手は、今季ブラガのBチームからトップチームへと昇格を果たした。
ここまでリーグ戦7試合に出場しており、ピッチ上で卓越したテクニックと創造性を発揮して才能の片鱗を見せている。
『TUTTO SPORT』によると、「Globe Soccer Awards(グローブ・サッカー・アワード)」の授賞式のためドバイを訪れているファビオ・パラティチSDとメンデス氏は、1999年生まれのこのファンタジスタの移籍について詳細を話し合った模様だ。
その移籍金は、レンタル移籍と最終的な買い取り額を含め、合計1500万ユーロ(約19億円)になると伝えられている。
またインテルもトリンコンの獲得を狙っているようだが、現時点でユベントスがポールポジションに立っているとされている。
ビアンコネーリはこのポルトガルの若き才能をすぐに獲得し、まずはセリエCで戦うBチームでプレーさせることを考えているという。その後、状況を見ながらトップチームに引き上げることになると予想されている。
果たしてトリンコンは、1月の移籍市場でトリノの地を踏むことになるのだろうか。
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