ピルロ、ラムジーの来夏獲得狙うユベントス首脳陣に“太鼓判”
2018/12/28
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フリー加入の再現へ
ユベントスがカルチョ界の誇る“マエストロ”をフリーで獲得し、大いなる成功を収めたことはティフォージの記憶に新しい。
かつてトリノの地で4度のスクデット獲得に貢献したアンドレア・ピルロ氏は、アーセナルのMFアーロン・ラムジーの獲得を目論んでいる古巣を称賛しているようだ。
現地時間26日、イギリスメディア『Sky Sport Italia』が同氏のコメントを伝えている。
かねてからアーセナルと今季終了後に契約満了を迎えるMFアーロン・ラムジーがメルカートにおいて“人気銘柄”となっている。
その中、イギリス紙『Daily Mail』はユベントスがこのウェールズ代表の争奪戦で優位に立っていると報じている。
ピルロ氏は「ラムジーに関して、非常に素晴らしい獲得となるだろう」とビアンコネーロ首脳陣を称える。
さらに「ユベントスはこの見事な取引を成立させるために準備を行っている。彼は優れた選手であり、ここでもうまくやることができるだろう」と賛辞の言葉を続けている。
ラムジーの兼ね備えるクオリティに疑いの余地がないという見解を示したピルロ氏であるが、ファビオ・パラティチSDをはじめとするビアンコネーロ首脳陣は「移籍金ゼロ」の再現を虎視眈々と狙っている。
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