ユベントスU-23、強敵相手に0-1と奮闘…試合序盤に許した失点を悔やむ
2018/12/25
juventusnews24.com
「相手の能力を考慮するとポジティブなパフォーマンス」
【Serie C – Girone A】
ユベントスU-23は現地時間の23日、セリエC第18節にヴィルトゥス・エンテッラと対戦。上位を争う強敵相手にアウェイで奮闘しながらも、0-1と敗れた。
試合は12分、ヴィルトゥス・エンテッラのカピターノ、ルーカ・ニッツェットに豪快な左足ボレーを叩き込まれて先制される。
早々に厳しい試合展開を強いられるもユベントスは相手ゴールへと果敢に攻める。30分と40分にはFWステフィー・マヴィディディがミドルシュートで同点ゴールを狙ったが、ヴィルトゥス・エンテッラのGKにしっかりと抑えられた。
ビアンコネーリはGKマッティア・デル・ファベロのスーパーセーブもあり、前半を1失点のみで折り返し後半に望みを繋げる。
後半に入り、72分にはこの日プリマヴェーラから初招集したストライカー、エリア・ペトレッリをデビューさせ同点ゴールを狙いにいく。
果敢に攻めるユベントスは73分、MFグリゴリス・カスタニョスのミドルシュートで相手ゴールを脅かしたが、GKの好セーブに防がれた。
その後、83分にはクロスバーに助けらるシーンもあり何とか失点を免れながら1点を奪いにいくも最後もで歓喜は訪れず試合終了のホイッスルを聞いた。
試合後、指揮官のマウロ・ジロネッリは、「選手たちはカテゴリーを把握しているし、良いパフォーマンスを披露している」
「今日も悪いスタートを切ることになってしまったが、得点の可能性がある良いリアクションを見ることができた」
「相手の能力を考慮すると全体的にポジティブなプレーをしていたよ」と語っている。
ユベントスU-23の次節は27日、プロ・ピアチェンツァとの試合が予定されている。