世界中が獲得を目指す新鋭DFデ・リフト、バルサではなくユベントス加入に前向きか
2018/12/16
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「ビアンコネーロは8000万ユーロを支払う準備ができている」
アヤックスのMFフレンキー・デ・ヨング(21)とDFマタイス・デ・リフト(19)は来夏にオランダを離れることが既定路線となっている。
この才能あふれる若手コンビは世界中のビッグクラブが注目し、獲得を狙っているのは周知のとおりである。
スペイン紙『SPORT』は15日、「デ・リフトはバルサではなく、ユベントス移籍に前向き」と報じている。
同紙は、この19歳のオランダ代表DFが「バルセロナに移籍した場合、出場を確約できない」とし「移籍金にも魅力がない」と主張する。
ブラウ・グラーナ(バルセロナの愛称)DFジェラール・ピケ(31)を主軸とするDF陣だが、DFサミュエル・ユムティティ(25)が控えている。
このため、同選手は仮にバルセロナに加入してもベンチを温める機会が増えることを懸念しているようだ。
かたやユベントスはDFダニエレ・ルガーニ以外のDF陣が軒並み30歳を超えており、世代交代を見据えた若手CB獲得が急務となっている。