歴代5位の出場記録に

インターナショナルウィークが終了した現在、DFジョルジョ・キエッリーニはふたたびビアンコネーロでの戦いに臨む。

今シーズンからカピターノを任されているイタリア代表DFは、クラブの「レジェンド超え」目前だ。

現地時間24日に開催されるSPAL戦に出場すれば、ユベントスの選手として通算483試合出場を記録する。

これはビアンコネーロ史上5位の出場記録となり、名実ともにレジェンドの仲間入りを果たす。

現在、キエッリーニは482試合の出場を記録し、「名FW」としてユベントスの歴史にその名を刻んでいるロベルト・ベッテガ氏と並んでいる。

同氏は現役時代、クラブにおおくのタイトルをもたらし引退後は副会長などを歴任した。

ユベントスの歴代記録をみると4位は1960年代から80年代に活躍したMFジュゼッペ・フリーノ氏の528試合。

歴代3位は故DFガエターノ・シレア氏の552試合。2位は現在でも現役を貫いているGKジャンルイジ・ブッフォン の655試合。

そして、栄えある歴代1位はFWアレッサンドロ・デル・ピエロ氏の705試合となっている。

イタリア代表でも100試合出場を記録した現在34歳のキエッリーニだが、愛するユベントスでどこまで記録を伸ばすことができるのか注目だ。