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負傷箇所の回復に問題

今夏、ポルトガルのスポルティングCPへのレンタル移籍が決定していたMFステファーノ・ストゥラーロ（25）だが、1月にユベントスへと戻ることになるかもしれない。

イタリア紙『TUTTO SPORT』が18日、「スポルティングがローン契約を打ち切る可能性がある」というポルトガル紙『A Bola』の報道を受け、その状況を伝えている。

ユベントスとスポルティングは、今年6月にストゥラーロについて1年間のレンタル契約を交わしていた。

その際、メディカルチェックでアキレス腱に問題が見つかり治療を行なっている。

その後、2カ月のリハビリを期間を経てスポルティングに正式加入する予定となっていたが、11月となった現在もコンディションは完璧に回復しておらず未だポルトガルのピッチには立てていない。

そのことから、スポルティングはストゥラーロのレンタル契約を解消する意向があるという。その場合、同選手は1月にユベントスに帰ってくることになる。

だが、イタリアメディア『Sportal.it』によると、ビアンコネーロがこのイタリア人MFをチームに留めておく可能性は少ないとし、以前興味を示していたフィオレンティーナやミランに移籍する可能性があると予想している。

現時点で将来が不透明となっているストゥラーロは、1月にどのチームに所属しているのだろうか。