ルガーニ代理人「本人がユベントスを離れたいという意思を示さなかった」
2018/10/19
www.worldfootball.net
ポジション争いに挑む覚悟示す
ビアンコネーロ再建に力を尽くし、欧州トップレベルまで引き上げたジュゼッペ・マロッタ元CEOはトリノの街を去った。
この“功労者”はシーズン開幕直後の8月末に「我々のチームには明確な『レギュラー』と『控え』はない」という言葉を残している。
ただ「欧州仕様」のスカッドにおける熾烈(しれつ)なポジション争いで、CBダニエレ・ルガーニは自身の思いとは裏腹に今季も控えに甘んじている。
その中、同選手に代理人を務めるダヴィデ・トルキア氏は今夏に取りざたされていたロンドン行きの可能性の舞台裏について語っているようだ。
現地時間17日、フランスのラジオ局『RMC Sport』がこれを伝えている。
「チェルシーは交渉に応じるように強く求めてきたし、ユベントスもチェルシーからのコンタクトを考慮していた。けれど本人はクラブを離れたいという意思を示さなかった」