ユベントスのパラティチSD、バルサとジョルディ・アルバの契約動向を注視
2018/10/18
90min
契約更新しなければ獲得へ
ユベントスは、バルセロナで左SBとしてプレーするジョルディ・アルバ(29)の動向を追いかけているようだ。
イタリア紙『TUTTO SPORT』が17日に伝えた。
イタリア王者は今夏アレックス・サンドロ(27)の去就が不透明だったこともあり、優秀な左SBの選手たちに視線を注いでいる。
同紙によると、ビアンコネーロは2020年6月末でバルセロナとの契約が切れるジョルディ・アルバの獲得を画策している模様だ。
バルサはこのスペイン人SBとの契約更新を強く望んでいるようだが、選手本人は契約書へのサインには二の足を踏んでいるという。
そんな状況もあり、現在、同選手の獲得にはマンチェスター・ユナイテッドが名乗りを上げているようだが、ビアンコネーロのファビオ・パラティチSDも虎視眈々と引き抜きを狙う一人だとされている。
ジョルディ・アルバはバルセロナの一員として、今季ここまでのリーグ戦8試合すべてに出場しており、UEFAチャンピオンズリーグでも主力として全2試合を戦った。
また今夏移籍が取り沙汰された際には、ブラウ・グラナへの愛情を示してもいる。
一見、バルセロナとの航海は順風満帆なように見えるが、年俸やクラブの成績によっては心変わりするとも考えられる。
最終的に契約更新にサインをするのか。あるいは、新天地を求めて旅立つのか。その行き先がトリノになる可能性も無くはない。
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