ユベントスが狙うジェノアの新鋭FWをバルサSDが視察へ
2018/10/17
calcioefinanza.it
ブライダSDがジェノア戦でアリアンツ・スタジアムに
セリエAのジェノアで周囲を驚かせるほどの活躍を見せているポーランド代表のFWクリシュトフ・ピアテク(23)。
カンピオナートでは第7節終了時点で9得点と、イタリア1年目にしてすでにブレイクを果たし、国内外のビッグクラブから熱視線を浴びている。
ユベントスも同選手の獲得を目指すクラブの一つだが、先日はバルセロナからの関心も伝えられた。
そして、カタルーニャのクラブ幹部は、さっそくピアテクのプレーをその目で確かめるようだ。
イタリア『Calciomercato.it』は16日、バルセロナのSDアリエド・ブライダ氏が、ユベントス対ジェノアを視察するためアリアンツ・スタジアムを訪れると報じている。
またピアテク以外にも、ユベントスのMFミラレム・ピアニッチやFWパウロ・ディバラなど、バルセロナが関心を寄せる選手たちは多い。
ビアンコネーリは、ジェノア戦でポーランドの新鋭アタッカーの爆発的なプレーに細心の注意を払わなければならないが、移籍市場においてはバルセロナの動きにも注意が必要となるだろう。
いずれにしても、まずは開幕から全勝中のビアンコネーロを相手に、ピアテクがどのようなプレーを見せるのか、注目だ。