ボヌッチ、ユベントスの“いま”を語る「クラブはさらに上の段階に達した」
2018/09/28
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「ナポリ戦? 勝利という結果しか求めていない」
ユベントスからミランへの電撃移籍を経て、1シーズンで古巣復帰となったCBレオナルド・ボヌッチ。
同選手は1年間ビアンコネーロを離れたところから見て、チームに新たな変化が生じたと感じているようだ。
このイタリアを代表するDFは、クラブのオフィシャル番組『Juventus TV』にて自身の考えを語っている。27日、イタリア主要メディアが背番号「19」の言葉を伝えた。
「過去に比べ、ここ1年半ほどでユベントスはさらに上の段階に達したと思っている。特に小規模クラブとの戦い方だ。かつては非常に苦戦していたような試合でも、挑み方が変わったと感じる」
「現在のユベントスは、偉大な選手たちやクラブ、そして素晴らしい監督のおかげで、クオリティの高いチームへと飛躍を遂げた」
「選手全員が先発の11人に選ばれる感覚を持っており、そのことがチーム内の競争力を上げる。我々に向上力を植えつけ、グループをさらに強化する。チームの強さの秘訣と言えるよ」
さらにボヌッチは、現地時間の29日に控えている天王山、ナポリ戦についても言及。新指揮官を据えたライバルに警戒心を高めている。
「ナポリは特徴的なプレースタイルを失ったが、(カルロ)アンチェロッティ監督が指揮することで落ち着きを持ち、経験を得た」
「我々は勝利という結果しか求めていない。両チームとも攻撃的であり、オープンな試合になるだろう。真っ向からぶつかり合うことなるはずだ」
「彼らのハイプレスにおけるマンマーク、貪欲さ、ゴール前での冷徹さには十分に注意しなければならない」
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