アッレグリ、ディバラにはさらなる成長を求めるも「C・ロナウドとの連携は良い」
2018/09/27
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「前半は我々がピッチを完全に支配していた」
セリエA第6節のボローニャ戦を2−0と危なげなく勝利し、開幕6連勝を飾ったユベントス。
現地時間26日のミッドウィークに行われた試合は、今季初めての3-5-2のフォーメーションが披露され、低い位置で守備陣形を構えるフィリッポ・インザーギ監督のチームを圧倒した。
試合後、マッシミリアーノ・アッレグリ監督はすぐにメディアの前に登場。この日、上々のパフォーマンスを見せたチームについてコメントしている。
「選手たちを称える。我々は素晴らしい試合をしたね。特に前半が非常に良かった。ピッチを完全に支配していたと言える。ただ後半は少しやられるシーンもあった。ボールを失いすぎていたからね」
とはいえ終わってみれば、ユベントスが75%のボールポゼッションを記録。ホームの利を最大限に生かした格好だ。
また、指揮官が前日記者会見の席で「いずれゴールを決める」と予測した通り、スコアをマークしたパウロ・ディバラ。
今季の初ゴールを上げた背番号「10」については、「フロジノーネ戦と同様に良いプレーをしていた。これを継続するために、さらに成長する必要がある」とパフォーマンスの維持を求め、「クリスティアーノ・ロナウドとの連携も良かった」と、太鼓判を押した。
なお、今季初の3-5-2というフォーメーションについて質問に応じた常勝監督は、現在のチーム状況が影響していると本音を語った。
「ドウグラス・コスタ、(サミー)ケディラ、(マッティア)デ・シリオがチームから外れている。現状、私には誰かを休ませるという選択はできなかった。恐らく我々は、また4バックでのプレーに戻ることになるだろう」
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