近年の功績に光明! ユベントスの「屋台骨」マロッタCEO、ついに「世界一」へ
2018/09/25
Calcio Goal
WFSベストエグゼクティブ賞を受賞!
ユベントスの「屋台骨」ジュゼッペ・マロッタCEOは、近年ユベントスにもたらした「改革」が評価されている。
その功績がWFS(ワールドサッカーサミット)の目に止まり「WFS Industry Awards 2018」にノミネートされていた。
そして24日、スペイン・マドリードにてWFSベストエグゼクティブ賞の受賞を果たした。
同日、イタリア紙『TUTTO SPORT』が伝えている。
WFSの公式Webサイトで選出理由を述べ、ユベントスの敏腕CEOに賛辞を贈った。
「マロッタは優れた手腕により、クラブを成長させ、限りあるリソースを効果的に活用し大きな成果を収めた」
「この決定は、財務、事業、投資および革新に関するKPI(主要業績評価指標)の指標を考慮し選出が決定」
「FIFA(国際サッカー連盟)、UEFA(欧州サッカー連盟)、CONCACAF(北中米カリブ海サッカー連盟)」
「CONMEBOL(南米サッカー連盟)、CAF(アフリカサッカー連盟)の総意の下で最も権威のあるクラブの代表者に贈ります」と綴っている。
今シーズン、ユベントス史上初の「三冠」を目指すマロッタCEOだが、来シーズン以降は不透明だ。
FIGC(イタリアサッカー協会)からも誘いを受けており、ユベンティーニは固唾を飲んでその動向を見守っている。
仮にビアンコネーロを離れるのならば、快挙を達成し送り出したいところだろう。
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